インプラントとは、歯が抜けてしまったところへあたかも新しい歯が生えてきたかのように、人工の歯を取り付けることができる治療方法です。

具体的には、チタンでできた歯の根っこに代わるものを顎の骨に埋め込み、その上に白い被せ物を固定します。

インプラント治療によって再現された人工の歯は、自分の歯とほとんど変わらない噛み心地で、噛み合わせることによって顎の骨が溶ける予防も可能です。

中央歯科ではインプラント治療に特化したCTを導入しております。なかでもNAOMI-CTは国内導入実績No1ブランドです。
CT現在広く普及しておりますが、それでも歯科医院全体の3％と言われております。

CTが普及する前までのインプラント検査は、レントゲン撮影、もしくは剥離した上での目視のみでした。
しかしレントゲンや目視では平面部分しか確認できないため、骨の厚み・深さ・血管・神経の位置を正確に把握することができません。

CTを用いた検査を行うことで、これらをすべて3Dの立体画像で把握できます。
またこれらのデータを基にCT搭載のシミュレーションを行うことで、より安全で確実なインプラント治療が行えます。
※シミュレーションは各社のインプラントメーカーに対応しております。

当院では『インプラント治療が正確に行う』ため、CTによる事前検査を行っております。

インプラント治療で最も大切なことは、治療後のメンテナンスです。
せっかくインプラント治療によって、きれいで噛みやすい歯を手に入れることができても、その後に適切なメンテナンスができなければインプラント周囲炎(いわゆる歯槽膿漏)になってしまいます。

私はインプラントの専門的な勉強をし、インプラント先進国であるドイツで国際口腔インプラント学会の認定医を取得いたしました。

以来、800名以上の患者さまにインプラント治療を行ってきた経験を活かして、安全なインプラント治療と適切なメンテナンスを実施させて頂いております。
インプラントができる認定医外の歯科医師が何名いてもたった1人の認定医の技術には及ばないと考えられます。